NPO法人はちについて
NPO法人はちとは?
理念
社会変革の根底に必要なものは
信頼しあえる人間関係と
修復可能なコミュニティー。
人は一人一人違ってて良い。
誰が 優で誰が 劣 でもない。
『誰もが選択できる世の中を目指して』
NPO法人はちは「自然・環境保護団体」です。
【自然】やそれぞれの人が暮らす【環境】を大切に想い
持続可能な社会へと繋がる提案、実践を行っています。
食と暮らしと自然との共生を見つめなおすことが
持続可能な社会と未来を創っていきます。
団体概要
【トランジションタウン運動】という市民活動があります。
それは2005年にイギリスから始まり、【地球温暖化】と【ピークオイル】に危機を感じた市民が取り組む社会実験です。
『大きく変わることは出来ないけれど、自分でもできる取り組みを無理することなく行う事で社会は変わるかもしれない』そんな市民が増えていくことを目標としています。
2007年に榎本英剛さん(通称ヒデさん)が日本に持ち帰り、国内初のトランジションタウン活動は神奈川県で産声を上げました。
2012年に東日本大震災をきっかけに、何かしらの社会疑問、社会の不具合を感じていた人が集まり、兵庫県尼崎市でNPO法人はちの前身となる【トランジションタウン尼崎】が発足することになりました。
任意団体として仲間が集まり、また離れていくを繰り返しながらも、様々な取り組みを実践する中で出会った人たちで2017年にNPO法人はちを設立し法人化に踏み切りました。
現在、はちでは企業、行政、地域自治会などそれぞれ立場の違う人たちが手を取り合い、アイデアを出し合いながら、関わる人すべてが能動的な市民になっていく、自分たちの手で未来を創出していく、そんな風に【社会や自分の周りの環境】が変化していくことを楽しめる実践家を輩出しています。