４．食を通じての交流

　お手製のおにぎりを持ち寄って一緒に食べる。テーブルいっぱいに広がるそれぞれのおにぎり。自分一人分以上のおにぎりがテーブルに集まる。自分のも美味しそうだけれど、あのおにぎりも美味しそう。交換してその人のおにぎりに触れる。普段以上に食べてしまって、どの人もお腹いっぱい。部屋には笑顔が溢れている。
　食卓を共にすること、笑顔があふれる食卓には争いはないこと、お腹が満たされていくと穏やかな気持ちになっていくこと、自分が作ってきたものを『美味しい』と言ってもらえる幸福感…食を通じて学べることは沢山ある。子ども食堂を開設したり、地域食堂としてご高齢の方に食べに来てもらったり。スタイルは様々で、その場その場に合わせて食堂を開いていく。ある時はカレーライスを一緒に作り、平和を語り合う時もある。

仲間と、また、ある時は一人でも開催できる【食を通じての交流】

●2015年～『まあるい食卓』設立※地域食堂兼ねた子ども食堂
●2018年～『つながり屋食堂』設立※〃
●2018年～『企画書塾』※企画書の書き方を講師に学びながらカレーを食べて交流を深め、お互いの意見交換を行う企画
●2018年 『カレーライスから見る平和』※穏やかに美味しくなぁれと願いを込めて調理するカレー作り＆完成後は食べながら交流会

※その他、カレー持参で参加する自主上映会や音楽イベント多数

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